すべて私にお任せください

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モチベーションのあがるお話を綴ってみたいと思います。

今日のお話は…

すべて私にお任せください

   by 加藤健二(元キャピトル東急ホテル エグゼクティブコンシェルジェ)

キャピトル東急の前身、東京ヒルトンに配属二日目…
フロントから
「752のお客様がランジェリーの洗濯をお願いされている」
と連絡を受けた私は、まずその方のお名前を確認した上で部屋へ向かいました。

ドアをノックし、普通なら「グッドモーニング」と言って中へ入ります。
しかし名前を覚えていた私は「グッドモーニング・ミスターホーマン」と声をかけました。

驚いたのはホーマンです。
彼はとても感激した素振りを見せ、「ワット・イズ・ユア・ネーム?」と言いながら、
さっと右手を差し出してきました。

この後、生涯の友人となったホーマン。

加藤氏はこの経験を強烈な印象と受け止め、ホテルマンとして生き続け、
お客様に対して決してノーとは言わない姿勢を貫きました。

すべて私にお任せください!

いい言葉だと思います♪

お客様に対して決してノーとは言わないということがひとつ。

もうひとつは「名前を覚える」ということがあります。

名前を覚える、名前で呼ぶということの大切さは、かの名著「人を動かす」の中でも言われています。

生まれてからずっと自分に対して向けられている音、人が自分のことを呼ぶのは名前ですから、自分の名前を嫌いな人は珍しいといえます。

心地のいい響き、その名前を呼ばれることで人は喜び、重要感をもち、自己実現します。

全て私にお任せください、○○さん。