1月11日なので、11にまつわる本気の男の話をしたいと思います。
頼む!!捕ってくれ~!
by 村山実(プロ野球選手・第二代ミスタータイガース・元監督・名球会会員)
阪神の背番号、永久欠番11番。
1972年に引退。
村山投手が本当に絶対的な投手だったのは私が赤ん坊の時。
小さい頃の想い出は、それからちょっと力が衰えた頃だけれど、
熱く燃えるような闘志の持ち主。
プレーイングマネージャー(選手兼任監督)
防御率0点台は一試合投げても1点とられないという証の数字。昭和45年の記録でセ・リーグ歴代1位の記録だ。
監督時代も、熱血漢で、誰よりも阪神タイガースを愛していたことは感じ取れた。
1998年、61歳で他界。
そんな村山投手が、ルーキーだった藤田平の上にあがったショートフライに対して言った。
藤田いわく、中学生でも捕れるような凡フライに対して。
頼む!!捕ってくれ~!と。
「村山さんは、それくらい、一球一球に対して、ひとつひとつのプレーに対して、真剣そのものでした」と回顧する。
どんなに簡単なことでも手を抜かない。
油断しない。
真剣に一生懸命やる。
ザトペック投法、村山実。
記録もそうだが、それ以上に、記憶に残る名投手


